\爪を痛めない/ジェルネイルを簡単に
セルフでオフする方法!
サロンに行く手間が省ける上に、コスパが高いとあって、人気上昇中のセルフジェルネイル。
自身で挑戦する上で大切なのが、爪を傷めないポイントをしっかりとおさえた手順です。中でも気をつけたいのが塗ったネイルをオフするステップ。今回は初心者の方でも簡単に、爪を傷めずジェルネイルをオフする方法をご紹介します。
記事監修
- 四方陽子先生
@yochan4.nail
- Chiara.nails♡(キアラネイルズ)オーナー
- OMDトレンドデザイナー。東京渋谷(元)Carey☆style
池尻大橋ネイル・ブリンクサロンChiara-キアラ-元オーナー。(合わせて11年間経営)★この度生活の拠点が大阪の方に変わった為移店。まだまだ大阪初心者です笑♡国内外受賞歴有🏆
2016Nailbookアワード※アートは全て完全オリジナル&手描きです
基本的なジェルネイルオフの手順
必要な道具が揃ったら、ジェルネイルをオフしていきましょう。基本的な手順とともに、より爪へのダメージを少なくするコツもご紹介します。
step1
ジェルネイルの表面に傷を入れる
リムーバーが染み込みやすいように、トップジェルを削ります。早くリムーバーを浸透させたい方は、カラージェルに傷が入る程度に削ってください。一気に広範囲を削れる粗いファイルを使って、ジェルの厚みのある部分に往復がけでなく一定方向に動かしましょう。スキンダウン(爪の横の皮膚を下げる)すると削りやすく、ファイルで爪周りの皮膚を傷つけにくくなります。
step2
アセトンを染み込ませたコットンをアルミホイルで巻く
爪と同じか、少し大きめのコットンにジェルリムーバーをたっぷりと染み込ませます。素手でアセトンを触ると肌に良くないので、ピンセットを使用しましょう。また、爪の周りの皮膚がダメージを受けないように、キューティクルオイルを塗って保護するのもポイントです。しっかりと爪のサイドまで覆うように乗せ、揮発しないように密封するようにしっかりと巻きましょう。
step4
プッシャーで溶けたジェルを取り除く
アルミホイルを開け、ふやけて浮き上がっている部分をプッシャーで取り除いていきます。一気にアルミホイルを取ると、せっかく浮き上がったジェルがまたくっついてしまうので、1本ずつオフしながら順にアルミを剥がしていくのがポイントです。剥がれにくい場合は、もう一度ファイリングし、アルミホイルを巻き直して様子をみましょう。
step5
バッファーで爪を整える
爪の表面の凹凸をなくすようにダメージが少ないスポンジバッファーで整えます。ここでも往復がけをしないよう注意しましょう。
step6
オフ後のネイルケアやハンドケアを行う
一般的なジェルネイルであればこれまでに紹介したような手順でオフをしますが、ほぼ手間なしでオフができるジェルネイルがあるんです。
はがせるジェルネイルならオフもかんたん
一般的なジェルネイルであればこれまでに紹介したような手順でオフをしますが、ほぼ手間なしでオフができるジェルネイルがあるんです。それが、チャームスティックジェル。同じような仕上がりなのに、ジェルのオフはリムーバーも不要でシールのように剥がすだけ。スティック型で、ベース、カラー、トップ、ブラシの4つの役割が
これ1本で叶います。
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まとめ
自宅で簡単にできちゃうジェルネイルのセルフオフ。必要な道具を揃えたら、ポイントをおさえつつ、今回ご紹介した手順に沿って試してみてください。また、自分でオフをやってみたいけど道具を1つ1つ揃えるのが面倒という人には必要な道具が揃っているセットがオススメ。まずはスターターキットを手に入れて、ジェルネイルのセルフオフに挑戦してみてください。
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