●商品について:
・この鍼医家向け医療機器である為、当該手技を熟知したはり師、医師、獣医師等有資格者以外の方は販売できません。
・写真のイメージと実物とは色、模様など多少異なる場合がございます。
・入荷時期により、商品の仕様(デザイン、サイズ、カラー、素材、表記など)が変更する場合があります。
●ご使用について:
<使用方法等に関連する使用上の注意>
・刺入の深さは、鍼長の1/3以上残して刺入してください。
・NO.1(Φ0.14)以下の鍼を使用する場合は、鍼長の1/2以上残して刺入してください。
・ご使用前に、鍼を点検してください。湾曲や損傷等、鍼に異常がある場合には使用しないでください。
・チップ止め以外の鍼管結合方法は、開封時に鍼管結合部が外れてしまう場合があります。開封時にはご注意ください。
・チップ止め以外の鍼管結合を外す場合、力をかける場所により鍼柄が曲がる事があります。ご注意ください。
・鍼を刺入する部位はアルコール綿等でよく清拭し、刺入してください。
・切皮後、鍼管を抜くときに鍼が皮膚から抜ける事があります。鍼管を抜く時はご注意ください。
・筋肉部への治療では、極度の筋硬直により、折鍼の危険があります。NO.2(Φ0.18)以上の太い鍼をご使用下さい。患者様の緊張を取り除き咳などにも注意しながら施術してください。
(灸頭鍼として使用する場合)
・金属鍼柄の鍼をお使いください。また、施灸に当たっては局所の火傷の防止及び室内換気にご注意ください。
・鍼体及びキャップに炎をあてないでください。鍼体曲り、キャップ燃焼のおそれがあります。
(電極として使用する場合)
・過度の通電刺激は鍼の腐食や強い筋収縮による折鍼の危険性がありますので、ご注意ください。
・鍼の腐食に伴う折鍼のリスクを低減するために、刺鍼深度は10mm以上とし、NO.2(Φ0.18)以下の鍼及び鍼長15mmの鍼は使用しないでください。また、刺鍼に際しては臓器や神経を損傷しないよう深度・角度には十分ご注意ください。
・通電中は鍼の刺入状態が変化していないことを絶えず監視してください。筋の収縮等により刺鍼深度が深くなると臓器や神経を損傷するおそれがあり、逆に浅くなると電流密度の増大により鍼の腐食や生体組織の損傷を生じるおそれがあります。
・鍼通電に使用する際は、指定の鍼電極低周波治療器の添付文書および取扱説明書を必ずご参照ください。
【使用上の注意】
<使用注意(次の患者には慎重に適用すること)>
・妊婦[陣痛を誘発するおそれがある]
・悪性腫瘍を有する患者[悪性腫瘍の成長、転移を促進させるおそれがある]
・出血性疾患の患者[出血を助長するおそれがある]
・ニッケル及びクロム等のステンレス成分に対する金属アレルギーを有する患者
<重要な基本的事項>
・包装開封後に鍼を使用しなかった場合は無菌保証が出来なくなります。開封後使わなかった鍼は使用せず廃棄してください。
・金属強度以上の捻鍼、又は回旋により折鍼が起こる場合がありますのでご注意ください。
・施術時鍼体に触れる場合は感染防止に留意し、直接素手で鍼体に触れないでください。
●保存/保管/期限について:
<保管方法>
・水濡れ、直射日光、高温多湿及び化学物質で汚染される可能性のある場所を避けて保管してください。
<有効期間>
・外箱に記載(自己認証による)
●返品/交換について:
・不良品、欠品につきましては商品到着後、1週間以内にご連絡下さい。
・お客様のご都合による返品、交換はできません。